ニッポン・スヰングタイム

著作やCD制作、イベントの活動を告知します。戦前・戦中ジャズをメインとして、日本の洋楽史について綴ります。

2006-05-18から1日間の記事一覧

サーカスの男

新宿帝都座舞踏場のタンゴバンド、ニューテイト・タンゴオーケストラが吹き込んだ「サーカスの男」(高橋孝太郎 編曲)である。1935年9月新譜。 この楽団は戦前のダンスホールの実働バンドで、曲は以下に記すとおりニューテイト・タンゴオーケストラが売り物…